上達を実感するための4つの方法

上達を実感するための4つの方法

本日(2025/2/18)の武蔵境ジャグリング教室では、みんなが上達していることを感じられて、私もとてもうれしい時間でした。

とはいえ、言葉で「ジャグリングが上達する」というのは簡単ですが、実際に上達するのは忍耐力がいることでもあります。

…と書くと、修行のように聞こえますが、実際には、楽しさを伴って練習してますよね、みんな。

楽しく練習するには…

ジャグリングが上達する上で大切なことの一つは、モチベーションをキープすることです。
つまり
ジャグリング楽しい!上手くなりたい!
の気持ちを保つことですね。

今日は、このモチベーションをキープする方法について考えてみたいと思います。

ジャグリングをやりたい気持ちはそもそも

ジャグリングをやりたい!
その動機(目的)は、ひとそれぞれなので、一概に言えることではないのですが、まずこれを自分で確認しましょう。

  • 憧れ
  • やってみたら「楽しかった」
  • ひとを楽しませたい
  • ジャグリングをやらねばならない課題がある
  • 健康のため

…などが、ぱっと思いつくところです。

ひとそれぞれ、自分のためにやるのか、他人のためにやるのか、あるいは、外圧的な要因でやるのか。始めたきっかけは異なるでしょう。

ただ、続けるという点においては、何より、ジャグリングが楽しい!という気持ちが大切です。

ジャグリングの楽しさ

「ジャグリングの楽しさ」も厳密にいえば、それぞれが持っている動機に大きく依存するではありますが、「上手くなる」のは動機のいかんに関わらず、多くのひとに共通している「ジャグリングの楽しさ」でしょう。

ですから、自分が「上手くなっている」ことを自分で感じることは、とても大切なことです。

上達を感じる4つの方法

今回は、日頃から取り入れてもらいたい上達を感じる方法を4つご紹介します。

目標を明確にする

何を目指しているのか。
これがはっきりしていないと、上達しているのかの判断も不明瞭になりますよね。

目標の設定は、大きな目標の下、それを分解したより小さな目標を…と細かくして行くのが良いでしょう。

一番下の目標は、ちょっと頑張ったらできるかも?!くらいになっていたら、素敵です。

記録する

一口に「できた!」と思っても、どれくらいできているのかはつかみ難いもの。
幸いなことに、ジャグリングは「回数」という把握しやすい指標があります。
まず第一には、「回数」について意識的になり、練習をすると良いでしょう。

取り組んでいる技が難しければ難しいほど、最高回数を一回でも多く更新できた時の喜びは、格別です。

自分のジャグリングを客観的にみる

回数は把握しやすい指標ですが、自分がジャグリングをしている姿を自分で認識するのも有益です。

続かないのには、必ず原因があって、身体の使い方や物を扱うタイミングに起因することも少なくありません。自分の姿を映像に撮ってみることで、定量的に把握できないことが把握できます。

今は映像を撮ることコストもほとんどないはず。
自分の映像を撮って見直してみましょう。
継続して撮影し、自分の癖を見つけ意識することで、自分のジャグリング姿が改善されてゆくことを実感できるでしょう。

自分のジャグリングを他人に評価してもらう

回数だったり、自分で自分の映像を見ても、自分ではなかなか実感できない時もあります。上達を感じるのに時間がかかることも確かにあります。

そんな時には、信頼出来るひとに継続してジャグリングを見てもらうことも良いかもしれません。自分では気づかない変化を感じ取ってもらえるでしょう。

ただし、みるひとは、そのひとの上達を願う気持ちを持って、見てあげてくださいね。


以上、上達を感じる方法を考えてみました。

もちろん、以上の方法を取り入れても、なかなか上達が感じられない時期もあるかもしれません。
歴が長くなり、取り組む技が難しくなればなるほどなおさらです。

だからこそ、自分のちょっとした上達をしっかりと感じるように、自分のジャグリングにしっかりと目を向けましょう。

自分自身の小さな成長を大切に。
練習すれば必ずいつかできるようになるという信念を持って。

その積み重ねが気づいたら、大きな上達につながっています。

これからもみんなが楽しいジャグリング時間を過ごせますように。

しんのすけ 武蔵境ジャグリング教室

毎月第一、三火曜日 19:00-20:30
セブンカルチャークラブ武蔵境
にて開講しています。

ジャグリングにご興味ありましたら、ぜひいらしてください。