30年目のジャグリング、2026年は「伝える」年に

30年目のジャグリング、2026年は「伝える」年に

2026年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年は、「ジャグリングを伝える」活動に、これまで以上に力を注いでいきます。
改めて、ジャグリングで生きてます。

そのために、ジャグリングの価値をあらためて見つめ直し、形にして、きちんと伝える。
その先で、今まで以上に多くの人にジャグリングをやってもらえたら──
そんな一年にします。

なぜ、「伝える」ことに力を入れたいのか。

それは、僕自身がジャグリングに救われてきた、という実感があるからです。

ジャグリングを続けるなかで、まず感じたのは、
「できるようになっている」という小さな手応えでした。
それが積み重なることで、少しずつ自信が生まれていきました。

身体を動かすことが日常になり、
自分の体や動きそのものに興味を持つようにもなりました。
気がつけば、新しいことに挑戦してみよう、と思える場面も増えていた気がします。

そしてジャグリングを通して、人と出会い、場に出ていくうちに、
自分の世界が、少しずつ広がっていきました。

派手な変化ではないけれど、
確かに、前よりも前を向いて日々を過ごせるようになった。
僕にとってジャグリングは、そんな変化をもたらしてくれた存在です。

だからこそ、かつての僕と同じような人へ、
小さなきっかけをプレゼントできたらと思っています。

そのために、場をつくること。
そして、ジャグリングがきちんと伝わる「パッケージ」を、より強くしていくこと。

ただ「楽しいですよ」と言ったり、見せたりするだけでなく、
ジャグリングの魅力や可能性が、必要な人に届く形を考えていきます。

そのためにも、自分自身のジャグリングやショーも、あらためて磨き直し、深めていきます。
伝えるためにこそ、表現者としての自分も更新していきたい。

僕がジャグリングを始めたのは、1995年の秋から年末にかけて。
ちょうど30年前のことになります。

30年経った今だからこそ見えるものがあり、
今だからこそできる伝え方がある。

改めてジャグリングと向き合い、
「今の自分にできる活動」に力を注ぐ、そんな2026年にしていきます。

この一年、あなたの元へと「ジャグリング」が届きますように。
本年もよろしくお願いいたします。

ハードパンチャーしんのすけ