ある男の子が言いました エンターテイメント亀戸!Vol.25

ある男の子が言いました エンターテイメント亀戸!Vol.25

みなさん、こんにちは。
まちに関わる大道芸が大好きなハードパンチャーしんのすけです。

昨日は、本当に久しぶり(なんと3ヶ月ぶり!)となるエンターテイメント亀戸!を開催させていただきました!
エンターテイメント亀戸!は、亀戸十三間通りの歩行者天国にて開催している大道芸イベントです。まちのひとの協力と応援とをもらいながら、もう7年ほど月に一回のペースで主催しています。
しかし、ここ2回は雨天中止。3ヶ月ぶりの開催ということで、僕自身もドキドキワクワクしながら当日を迎えたのですが…

想像をはるかに超える、楽しい時間が待っていました!

エンカメ集合写真
エンターテイメント亀戸!Vol.25 出演者・スタッフ集合写真

この日は、亀戸十三間通り商店街も、いつもより人出が多いように感じられました。パフォーマンスを見てくださる皆さんの温かい眼差しや拍手、楽しそうな笑い声が、私の心にとても響き、励まされるとともに、エンターテイメント亀戸!を続けることで感じられる特別な幸せを感じます。

そんな中、特に私の胸を熱くする、嬉しい再会がありました。

この場所で続けてゆく中で、近所の子どもたちが度々来てくれるようになりました。すっかり顔馴染みの子もいます。

そんなひとりの男の子が…

「しんのすけ!!!」

と、元気いっぱいの笑顔で声をかけてくれました。

久しぶりです。
聞くとこの春に、中学一年生になったとのこと。
当たり前だけど、いつまでも小学生じゃないのよね。
そして、今見に来てくれている小学生たちも、どんどん大きくなってゆくんだよなぁ。

ショーが終わると。

「楽しかったぁ!」 「ほんとに楽しかったぁ!」

と、にこにこしながら何度も何度も繰り返していうじゃないですか!。

なんたる幸せ!
こっちは、からだが地面から10センチは浮きあがっちゃうような心地ですよ。

ありがとう。

さらには、こんなことも言ってました。

「ぼくがマジシャンになったら、なにをやろうかなぁ」

マジシャンになったら、ここで演ってね。
私は、そう答えました。

楽しみだな。
エンカメ!から生まれたパフォーマーが現れたら、素敵。

続ける楽しみが、またひとつできました。

久しぶりの開催で、少し緊張もありましたが、見てくださった皆様、出演者の皆様、商店街をはじめとしたまちの皆様のおかげで、最高の時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました!

今回の「エンターテイメント亀戸!」を通して、改めて、この場所で大道芸ができることの喜び、そして、皆さんとの繋がりの大切さを感じました。そして、未来を担う世代のキラキラした夢に触れることができ、私自身も大きな力をいただきました。

これからも、がんばるぞ。

ぜひ亀戸に来てね。

次回の「エンターテイメント亀戸!」の6/15です。
次はどんな瞬間が生まれるかな。
お楽しみに!