上達はスパイラル ジャグリング個人レッスン

上達はスパイラル ジャグリング個人レッスン

「できた!」と思ったのに、またできない?──それでいい。それがいい。

ジャグリングは、面白い。

「できた!」と思った瞬間があっても、次には「あれ?なんで?」と、またできなくなる。
でも、それでいい。それがいいんです。

今日の個人レッスンでも、そんな場面がありました。
前回に続き、デビルスティックの技「カール」に挑戦中。今は時折「できた!」と感じられる瞬間があるけれど、まだ安定はしていません。
前回押さえたポイントも、時間が空いたためちょっと曖昧に。

前回のレッスンの記録

だからこそ、一つひとつ思い出しながら、繰り返していく。
その過程で、前より少し解像度の高い形で、技の動きが“見えてくる”んです。

上達は一直線ではなく、スパイラル。
「できた」と「できない」を行き来しながら、少しずつ、でも確実に理解が深まっていきます。

そして、「できたつもりでいたことが、実はできていなかった」と気づく瞬間。
これはとても大事なステップ。
それは「失敗」じゃなくて、気づきの扉が開いたという証拠。
細かな違いや、自分の癖に気づいていく中で、本当の上達がはじまります。

「ジャグリングって、なんだか難しそう」と思うかもしれません。
でも、うまくいかない時間こそが、楽しくて、奥深くて、ちょっとクセになるんですよね。

昨日の自分より、少しだけ前に進んでいる。
そんな実感を、あなたにもぜひ味わってほしいなと思います。


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