錦糸町ジャグリング教室の生徒さんたちは、とても熱心です。
そして、気付くと歴も長くなってきました。
歴が長くなると言うことは、向き合う課題を習得する時間も長くなるということであります。
そんな中、今日の錦糸町ジャグリング教室は、それぞれが取り組んでいる技に一筋の光明が差し込んだ日でありました。
洞窟を彷徨っていて、出口の光が見えた瞬間…うれしいものです。
— ハードパンチャーしんのすけ (@shinnosuke_hp) March 5, 2025
それぞれに長らく練習に励んでいる技がある錦糸町ジャグリング教室。
今日は、それらの技に光が見えました。コツを自分の身体でつかむまで、繰り返し練習を重ねた賜物ですね。
このまま練習を重ねて、しっかり身につけて行きましょう。
上達には、きっかけ(=コツをつかむこと)も大切で、コツを掴んでもらうために、講師としてはあれやこれや考えます。
今回のこの記事では、コツを掴んでもらうために講師が考えていることを残しておきます。
レッスンで講師がするべきこと
レッスンで行うことは、次の3つであると考えます。
- ティーチング(技術を教えること)
- ディレクション(技を掴むための練習方法を示すこと)
- コーチング(モチベーションをキープさせ、現状をきちんと評価し、認めて行くこと)
その時に何をするのかは、相手の段階によって異なります。
ジャグリングは、歴が長くなればなるほど、やり方を教えたからといって、すぐにできるようになるわけではありません。なんなら形をなぞることすら難しいのが普通です。
技を説明する。
技に至る道筋を示す。
現在の状況を認識してもらう。
自分で気づいたこと(気づいているであろうこと)を感じてもらう。
「教える」だけでは、上達に結びつかないんだな、と色んなひとを見てきて思います。
錦糸町教室の生徒さんたちは、本当に粘り強く、そして、真摯にジャグリングに取り組んでいて、見ていて本当に励まされます。
みんなが深いレベルでジャグリングを楽しめるように、私も講師としてのスキルを日々高めて行きます。
しんのすけ 錦糸町ジャグリング教室
毎月第一、三、五水曜日 20:10-21:30
よみうりカルチャー錦糸町
にて開講しています。
ジャグリングにご興味ありましたら、ぜひいらしてくださいね。
一緒にジャグリングしましょう。
質問等はこちらへ。
>> shinnnosuke.hp@gmail.com