奇数週水曜日の夜、よみうりカルチャー錦糸町にて錦糸町ジャグリング教室を開催しています。
本日は、そんな錦糸町ジャグリング教室。
前回の記録は↓
昨日のブログでも書きましたが、ジャグリングを覚える時に壁となるのは、練習時間の確保です。
本日の錦糸町教室の生徒さんたちに聞いても、やはり練習時間を確保するのは、大変な様子でした。
…ということを聞くも、今日の教室を終わってみると、練習時間を確保するのは難しくても、限られた環境で練習の効果を上げる方法はある、と思い至りました。
その一つは、練習の記録・メモを取ることです。
生徒さんによっては、(私はその記録やメモの中身を直接見たわけではないのですが)練習の合間に手帳に何やら書き込んでいるのを見かけます。
おそらく、自分で感じたことや、その日のアドバイスなんかを記録しているのだと思います。そして、自身の最高記録なんかも、いつもきちんと把握している。
そうすることで、その日のレッスンのことやその日取り組む練習について、きちんと言語化=整理・明確化できているのだと思います。
さらに、その日につけた記録によって、次回練習する時も、ポイントが明確になります。
生徒さんが、今日、
「わかってきた気がします」
とコメントしてくれました。
そこで思い至りました。
その生徒さんが、毎回、きちんとメモを取っていることを。
練習をすることとともに、自分が行なっているジャグリングやその過程での感覚やアドバイスを、自分というフィルターを通してアウトプットする。
これは練習効果を上げるいくつかの方法のうちのひとつかもしれませんね。
「できる」の深み。
— ハードパンチャーしんのすけ (@shinnosuke_hp) April 16, 2025
わかってきた気がします、と生徒さん。取り組み続けている技へのコメントです。
ブラッシュアップするために継続して練習中。形としては前からできている訳ですが、さらに何かつかんだようです。
できるの深み、これからもたくさん感じてくださいね。
そんな錦糸町教室でした。
ジャグリングは、技が形になってから、技を理解する旅が始まります。
技を繰り返し練習することで、着実に技への理解が深まります。
技が成功するのはジャグリングを理解する第一歩。
そして、ここからが楽しい。
ここから始まるジャグリングの探究は、奥行きがあり、内なる興奮が連なってゆく時間でもあります。
そして、その探究こそがジャグリングの楽しさの芯だと感じます。
「できる」って深いのです。
しんのすけ 錦糸町ジャグリング教室
毎月第一、三、五水曜日 20:10-21:30
よみうりカルチャー錦糸町
にて開講しています。
初心者大歓迎!
ジャグリングにご興味ありましたら、ぜひいらしてくださいね。
一緒にジャグリングしましょう。
質問等はこちらへ。
>> shinnnosuke.hp@gmail.com
受講申し込みは、よみうりカルチャー錦糸町へお願いいたします。