2025年、ありがとうございました。
2025年は、原点に立ち戻り、つながりと場を広げた一年でした。
漢字一文字で表すなら「拓」でしょうか。
そんな一年は、たくさんに支えられてつくられていった日々でした。
本当にありがとうございます。
今年も終わらんとする大晦日、「拓」な一年を振り返らせてください。
まずは、大道芸。
今年も、ヘブンアーティスト活動をたくさん利用させてもらいました。
木場公園や上野公園での活動がメインなのですが、今年は今まで行ったことのなかった篠崎公園でも大道芸を行いました。
大道芸人の増加に伴い、都内で大道芸の場所を探すのもなかなかたいへんになったなぁ、と思う昨今ですが、そんな時だからこそ、積極的に行ったことのない場所にも行って大道芸を届けられたらな、と思います。
最近強く感じるのは、まちの晴れの日に届ける大道芸は僕自身の幸福度も高いな、ということ。
そんなまちのお祭りに、大道芸の場を設けてもらう機会が増えてきたな、と思います。
今年は、私がオーガナイズした大道芸の場所は、大きく5ヶ所。
- 門前仲町(東京都江東区)
- 森下(東京都江東区)
- 南砂町(東京都江東区)
- 亀戸(東京都江東区/エンターテイメント亀戸!)
- 久喜(埼玉県)
ちょっとお手伝いした場所もいくつかあります。
どの場所でも、大道芸を見た人の笑顔にパワーをもらっています。
いつも一緒の大道芸の場をつくってくれるパフォーマーのみんな、ありがとう。
亀戸の歩行者天国で行う大道芸、エンターテイメント亀戸!は、1年を通してやり切りました!
エンカメ!は、ついに今まで出演したパフォーマーが200組を超えました!
これからもみんなでつくる大道芸の場所を大切にして行きます。
さて、今年はジャグリングを伝える活動にも新しい展開がありました。
「しんのすけのジャグリング教室」です。
今までは、カルチャースクールであったり、イベントであったり、他の方が主催する枠組みの中でジャグリングを伝えることが多かったのですが、今年初めて「教室」という形でジャグリングの講師活動を始めました。
まずは地域に根ざして、ということで、墨田区に講師登録したり、墨田区の地域プロジェクトに参加したりしました。
これらはまだまだ小さな取り組みですが、丁寧に育てて、ジャグリングの楽しさを広く伝えて行きます。
そうそう、かつて20年くらい前にぼくが書いていたブログは
「ジャグリングで生きてます」ブログ
だったんですよ。
そういう意味では原点に立ち戻った一年であったのかもしれません。
原点と言えば、2000年頃に出会ったインプロ(即興演劇)で、昨年に引き続き舞台に立つことができました。
自分が人生で積み重ねてきたものの大きさを感じる時間でもありました。
この一年も、また少し積み重ねができたでしょうか。
この一年の積み重ねを活かして、来年も皆さんに「楽しい」を届けて行きます。
2025年、本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を。
ハードパンチャーしんのすけ