練馬区の児童館でジャグリング教室

練馬区の児童館でジャグリング教室

練馬区にある児童館にて、ここ数年、だいたい年に2回、ジャグリングの指導を行っています。

…と書きましたが、教えることはほんの少しで、子どもたちの「できたよ!」を見守っている感じですが(笑)
それくらい、みんな一生懸命にジャグリングに取り組んでいます。
日頃から道具に触っているのでしょうか。以前来た時に比べて、全体的に上達しているように感じました。

今回取り組んだのは、ディアボロ、皿回し、フラワースティック、そしてシガーボックス。
どの道具にも積極的に挑戦していて、それぞれの使い方をしっかり覚えていることが伝わってきました。

ディアボロは、エレベーターが大人気。
回転の掛け方を伝えました。中には少しディアボロが上がり始めた子も。「2階まで上がったよ!」と喜んでいて、驚くとともに、期待が膨らみます。

皿回しは、まわすことができる子がたくさんいます。指の上や足でのバランスができる子に、チンバランスを見せたら、しばらくしてあごに乗った感じに。これまたびっくり。

フラワースティックは、プロペラに挑戦している子がたくさん。回ってもコントロールしてアイドリングに戻ったりキャッチしたりが難しく、苦戦しながら何度も挑戦する姿が素晴らしい。

そして、シガーボックス。
前回に比べて、多くの子が扱い方に慣れてきています。
外抜きを伝えたら、できた子もいました。
できた瞬間の笑顔を見ていると、これからますます上手くなってゆくんだろうな、と思いました。

あと見逃してはならないのが、職員のみなさんの上達。
基本的な技がしっかりと身についていて、子どもたちにとってとても良い環境が整っていると感じました。何より、みんなで一緒に楽しんでいる空気が素敵でした。

次回の訪問は12月。
さらにどんな風に進化しているのか、今からとても楽しみです。